経営者の多くが数字を把握することは大事だと認識しているにも関わらず、会計をしっかりと利用できていません。会計の役割を理解し、本当に見るべきポイントを押さえるだけで経営に大きく貢献します。次のような方は是非当講座にご参加ください。
- 帳簿が作りっぱなしになっている
- お金の流れがよく分かっていない
- 普段貸借対照表に目を通さない
- もっと事業を成長させたいが次の一手が分からない
- 数字が嫌い!
特に数字が嫌いという理由だけで避けている方は、会社に大きな損失を与えているかもしれません。今回、当講座は試験的に開催しますので、無料で各回5席限定での開催となります。終了後の評価を見て定期開催するかどうかを判断し、今後は有料で開催していくものとなりますのでご興味のある方はお早めにお申し込みください。
会計は企業戦略の中でどんな役割を持つのか
税理士に頼んで決算書と申告書さえ作っていれば、会計に目を向けずとも事業は回ります。そういう意味では必須とは言えない会計が、なぜこれほどまでに重要視されているのでしょうか。
これは会計の本来の役割と大きく関係しています。もともとはこの役割を果たすために会計の機能が発展してきました。その結果として、税務署や金融機関、株主などの利害関係者に公開するためのツールとして一般に認知されるようになりました。現在、特に中小企業においては情報公開のツールとしての機能にばかり目が向けられ、本来の目的である戦略的な使い方がされていません。せっかく税理士に高い決算料を払って決算書を作ったのに、その機能を使いきれていないのです。
講座内では少しだけ歴史にも触れながら、会計が持つ役割を明らかにし、あなたの会社の戦略へどのように活かしていくのかお話しします。
お金の流れと会計処理の流れの違い
黒字を出しているはずなのにお金が全然残らない・・・税理士さん、もしかして計算間違えてるんじゃないの?なんて思ったこと、ありませんか。
これは税理士さんが計算を間違えた訳でも知らない間に泥棒に入られた訳でもなく、会計処理の流れとお金の流れが違うことに原因があります。この違いを正しく認識せずにどんぶり勘定で事業を続けていると、何かのきっかけで黒字倒産してしまうことも珍しくありません。あなたの事業の中で、その「流れの違い」がどこでどれだけ発生しているかを理解することで、黒字倒産を避けられるだけでなく、次の効果的な戦略を立てることに繋がります。
講座内では会計の処理とお金の流れがどのように繋がり、どのように違っているのかを視覚的に示しながら説明します。
あなたがこの講座で得られるもの
- 経営者として最低限チェックすべき会計のポイント
- 会計とお金の流れの構造の理解
- 会計を戦略的に捉えるための方法
この講座は2時間という限られた時間の中で開催されます。この時間の中で私の知っている全てを伝え理解し実践していただくことは出来ませんが、私が7年間本気で会計と向き合ってきた中で最も重要だと感じている部分だけをお伝えします。次の一歩を踏み出すために必ずお役に立てる内容です。
開催要項
日時:以下の日程から選択してください。
【京都】2017年2月8日(水) 18:00-20:00(定員5名)
【京都】2017年2月11日(土)10:00-12:00(定員5名)
場所:両日とも、京都市営地下鉄「四条駅」「五条駅」周辺
※詳細は別途ご連絡させていただきます。
料金:試験的な開催のため無料
お申し込み方法
以下のリンクからお申し込みください。
- お名前:フルネームをご入力ください。
- メールアドレス:連絡のつきやすいメールアドレスを入力してください。
- 題名:「会計講座申し込み」とご入力ください。
- 本文:ご希望の日付を入力してください。また、当日特に取り上げてほしい内容がございましたらこちらにご記入ください。
その他、ご質問などもお問い合わせフォームから受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。